● 銀星囲碁とは
1999年4月に発売以来、常に最強・最高を目指し進化を続けている対局囲碁ソフトです。
銀星囲碁は、強さだけではなく「棋力上達指導機能」や「検討機能」、「有段者のための囲碁問題集」等、囲碁の上達に役立つ機能が充実しているのも特徴です。
19作品目となる本製品は、使用者の棋力を測る「棋力判定機能」を搭載、さらに棋力上達に役立つ機能を強化したバージョンになります。
● 日本棋院アマチュア最高位八段免状取得
銀星囲碁はこれまで、独自の対局テストを重ねた結果で八段を名乗る、いわゆる「自称八段」でした。
これは銀星囲碁に限らず、他社の市販囲碁ソフトが全てこの「自称」方式を採用しています。
そこで銀星囲碁は、日本棋院が通常では人間に対して行っている段位取得試験に挑み、見事合格!
2017年10月13日にアマチュア最高位「八段」免状を取得した、世界初の市販囲碁ソフトとなりました。
日本棋院より正式に段位を認定されておりますので、安心してご利用いただけます。
■「銀星囲碁」の日本棋院八段の免状取得についての詳細はこちら
「銀星囲碁」があなたの棋力を判定!
◆ 棋力判定機能
昨年、日本棋院より正式に「八段」段位を認定された「銀星囲碁」の思考エンジンが棋力を判定する「棋力判定機能」を新たに搭載いたしました。
対局中、指定された手番で盤面の評価を行ない、判定結果に合わせて「銀星囲碁」の棋力が変化。
あなたの実力に合わせた対局をお楽しみいただけます。
終局時にも改めて判定を行い、級位・段位証の形で判定結果を受け取れます。
棋力の上達を確かめるための機能として、ご利用ください。
◆ 石の強弱・石の死活の表示
対局中に「石の強弱」「石の死活」を確認できる機能を追加いたしました。
より詳細な局面の把握、および検討にお役立てください。
◆ 変化図機能
別の手を打ち、別の進み方をした場合を考えるための「変化図」機能により実際に打たれた形以外の局面についても検討できます。
◆ 棋力上達指導機能
対局開始前に「棋力上達指導機能を使用する」にチェックを入れることで、「銀星囲碁」が重要な局面での手の良し悪しを判定する機能がご利用いただけます。また、「解析」機能の使用時に形勢が悪化するような悪手を検出した場合には、 「銀星囲碁」が導き出した最良の手を、指導します。
◆ 対局サーバとの通信対局
サーバ上に設置された「銀星囲碁」との通信対局が可能です。
サーバ上で動作している「銀星囲碁」は、ご利用のPCの環境によって棋力が変化することはございませんので、
どのようなPCでも、『八段』との対局をお楽しみいただけます。
また、通信対局の碁会所は人間同士での対局も行えます。
※ 通信対局のご利用はインターネット接続が必要です。
解説テキストを音声で再生するガイド機能を搭載!
最近流行のAI流を使う際の要領と、打たれたときの対処法を学ぶ「流行手段の紹介」を収録しております。
◇ 対局設定における変更点
・コミと置き石の同時設定
「手合割」設定値に関係なく「コミ」は変更可能として、同時に設定可能となりました。
・対局中でも「コンピュータの棋風」設定が変更可能となりました。
・「着手までの時間」設定を「即座に打たない」設定に名称変更を行いました。
・「ヒント」機能の思考を常に八段で行うようになりました。
◇ 表示設定における変更点
・環境設定の「盤面表示」に「アタリになった石を印につける」機能を追加しました。
アタリ発生後、アタリになっている石の上に印を表示し、以後も継続して印を表示します。
◇ 変化図における変更点
・変化図が印刷できるようになりました。
・変化図において「最終盤面まで見る」機能を追加しました。
終局までコンピュータ同士が打った結果を変化図ウインドウ上に出力します。
◇ 解析機能における変更点
・解析完了後に保存が行えるようになりました。
・「詳細解析」において「指摘された手からの変化図を自動作成」機能を追加しました。
・「詳細解析」の実行で候補手の位置を盤上に表示するようになりました。
・棋力上達指導機能
・コンピュータの強さ設定(入門と10級から八段まで19段階)
・コンピュータ思考時間設定(10/15/20/25/30/60/90/120秒)
・コミ設定
・置き石(手合割)設定
・八段ヒント思考
・読み機能
・形勢表示
・呼び出し音
・コンピュータの投了機能
・戦績機能
・盤面編集機能
・読み上げ機能
・誤操作を防ぐ着手ガイド
・分岐棋譜の作成
・棋譜OCR
・棋譜印刷機能
・布石
・定石表示
・リアルタイム地合い表示
・別の手機能
・目隠し碁
・一色碁
・練習問題(全60問収録)※練習問題の内容は、銀星囲碁18と同一です。
・目に優しいグリーンの碁石
・シンプル表示モード
・盤面のズーム
・棋譜の結合機能
・棋譜の検索機能
・インターネット碁会所で人間同士の対局
※利用料は無料、加入手続き無しでご利用いただけます。
・自動対局ソフト“銀星ツールII”同梱
対応OS | 日本語Windows 10/8.1/7(32/64bit) |
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CPU | Core i3、Pentium G、Celeron G 相当以上(マルチコアCPU必須) |
メモリ | 32bit 2GB以上 / 64bit 4GB以上 ・推奨環境 : 8GB |
ハードディスク | 約800MB以上の空き容量 |
グラフィック | 800×600ドット 16bit(High Color)以上表示可能なこと |
必要装置 | CD/DVD-ROMドライブ、マウス、マイク(音声入力時)、 スキャナー(棋譜OCR使用時) ※棋譜OCR使用時は、スキャナ等、TWAIN対応機器が必要です。 ※アップデート、インターネット碁会所を利用する際に必要です。インターネット碁会所に接続する際、ケーブルTVや会社のLAN等では対戦できない場合がございます。 グローバルIPアドレスが割り当てられる環境又は、UPnP機能搭載のルータが必要になります。 |
こちらの製品は販売終了いたしました。
第32回プロレジ大賞受賞
第32回プロレジ大賞にて「銀星囲碁19」が受賞いたしました。